工場紹介環境への取り組み
FACTORY
環境への取り組み
排水処理施設
鳥取市の規定に従い、排水基準値の監視も定期的に実施しています。
オゾンの力と多様な微生物を活用した処理システムにより、周辺環境に負担の少ない処理を行っています。
LNGサテライト基地(鳥取ガス株式会社 布袋工場)
燃焼時の二酸化炭素排出量が重油と比べて約3割少なく、硫黄酸化物やばい煙を発生しないLNG液化天然ガスのサテライト基地を鳥取ガス株式会社様が敷地内にもうけ、環境に配慮したエネルギーの利用を積極的に行っています。
テトラパック社による環境にやさしい包装技術
マルサンアイ鳥取では、環境負荷の少ない紙パックを使っています。この紙パックは 適切に管理された再生可能*な森林資源から生まれた紙を使用した持続可能な容器です。また、紙パックは工場まではロール状で輸送され、工場内で豆乳を充填しながらパックに成形しています。ロール状にして運ぶので、輸送効率がよく、容器にして運ぶのに比べて輸送トラックの台数が4.5分の1で済むため、省エネやCO2の削減に貢献できます。
工場から排出される損紙はトイレットペーパーやティシュペーパーなどにリサイクルされています。また、飲み終わった紙パックは「テトラパックのベルマーク運動」等の取組みを通して回収・再生され、循環社会に貢献しています。
*石油や鉱物資源等の枯渇資源に対し、森林・漁業資源等それ自身が再生能力を持ち、適切な管理により持続可能な資源のこと