工場紹介豆乳ができるまで

FACTORY

マルサンアイの豆乳のヒミツ

マルサンアイ鳥取では、豆乳をおいしく安心・安全に召し上がっていただけるよう、原材料にこだわり、大豆の栄養価を逃さない最新の設備で加工し、できあがった製品を厳しく検査してからお届けしています。

1原料選び・受け入れ検査

豆乳の原料になる大豆と水は、独自の厳しい基準でチェック。大豆は国産、輸入に関わらず、遺伝子組換えでないものだけを使用しています。水は鳥取市を流れる千代川のきれいで品質の良い地下水を使用しています。

受け入れ検査で合格した大豆は、表面に残った雑菌や不純物を取り除いてから計量します。

脱皮・半割れに
加工された大豆

残った皮を
空気で取り除く

計量

2摩砕

計量した大豆に温水を加え、細かくして豆乳に近づけていきます。決まった温度の温水を使用することで、大豆の青臭さを抑え、栄養価を最大限に引き出します。摩砕機ですりつぶした大豆は、遠心分離機で豆乳とおからに分けられます。

キレイに皮を除いた
大豆

温水

摩砕機

遠心分離機

生おから

乾燥おから

おからも無駄なく

おから乾燥設備を設け、生おからを長期保存が可能な乾燥おからにして食品や飼料に利用しています。

粗豆乳

3調合

調味液調製豆乳・豆乳飲料の場合は粗豆乳に調味液を加え、ブレンダーで混ぜて味を調えます。

4殺菌

分離された豆乳は栄養バランスがよくpHが中性になっていますが、その分、菌に侵されやすくなるため殺菌が必要です。マルサンアイでは超高温で加熱殺菌し、さらに、減圧脱臭したあと均質化装置にかけ、より飲みやすく舌触りの良い豆乳に仕上げています。

超高温で
加熱殺菌

減圧して脱臭

均質化装置小さな隙間に
豆乳を送り込んで
なめらかに!

無菌タンクへ

5充填・包装

出来上がった豆乳は、パックを組み立てながら詰めるスウェーデンのテトラパック社の無菌充填技術を採用。酸素が全く入らないので常温での長期保存が可能になります。また、パッケージは、ティッシュペーパー等にリサイクルできる環境にやさしい素材を使用しています。

リサイクルできる
環境に優しい
パッケージ

空気に触れさせず
充填

キャップ
取り付け

おいしい豆乳の完成!

6自動倉庫

できあがった豆乳を安全に運ぶため、段ボール箱に詰めパレットに積み上げます。この作業はロボットが自動で行うため、安全な環境、作業効率アップにもつながります。

7厳しい製品チェック

出荷前に、品質規格内の製品になっているか厳しく検査します。
賞味期限などの印字やパックの外観の確認はもちろん、内容量やpH、異物や固形物の確認、微生物検査やタンパク量なども調べます。

出荷

こうして製造された豆乳は近畿・四国・中国エリアを中心に全国のスーパーやコンビニなどに出荷され、みなさんのお手元に届きます。

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